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プロフィール
HN:
フェノール豚レイン&水奈
性別:
非公開
自己紹介:
フェノール豚レイン
生年月日:S60年代6月
職業:
一応大学生(埼玉県内の大学)
好きな物:
まんが(主に4コマ)、卓球、化学(主に有機化学)、ラジオ
好きな漫画家:
師走冬子、小笠原朋子、おーはしるい、樹るう、藤島じゅん、他
戦型:
右中国式ペン前陣速攻型
使用用具:
ラケット、ティモボル・スピリットCS(バタフライ)ラバー、
F:フレアストーム
(トクアツ、バタフライ)
B:スレイバーG2-FX(アツ、バタフライ)

水菜
生年月日:平成4年7月31日
職業:中学生
好きな物:まぁ、漫画?(聞くなよ 弓道(部活)
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author : フェノール豚レイン&水奈 ×
そー言えば化学ネタ書いてねーや。というわけで季節ものの花火についてのウンチクでも・・・。花火の炎には色がついていますが、なぜ、色がつくのか?理由は金属が燃えているから。主な例としては、ナトリウムは黄色、カルシウムは橙赤色、銅は青緑色となるわけです。このことを炎色反応といいます。
でも、これだと高校レベルなので、面白くねえ!というわけで、もう少し詳しく解説しましょう。何故、金属が燃えると炎に色がつくのか?金属に限らず、すべての原子は陽子と電子、中性子でできています。そのうちの電子にこの現象の原因があります。電子は、陽子と中性子でできている原子核の周りを飛び回っています。しかも、ランダムに飛び回っているのではなく、一定の軌道を飛び回っているわけです。この軌道にはエネルギー順位というものがあり、電子はよりエネルギーの低い軌道に入りたがるわけです。ここで、熱や電気などでエネルギーを原子に加えてやると、電子が加えられたエネルギーにあわせて軌道をエネルギーの高いほうに飛び移るわけです。ここまではいいのですが、このエネルギーが元に戻ったとき、原子の軌道も戻るわけで、その分のエネルギーも電磁波として放出されるわけです。実は光も電磁波の一種で、360nm(ナノメートル、1000000000分の1メートル)から400nm,760nmから830nmの範囲の波長の電磁波が人間の目に見える範囲で、波長によって見える色が違うわけです。話を戻しますが、原子から発した電磁波ののうち、人間に見える範囲の電磁波が光として認識されその波長によって、色がついてみえるわけです。この光はそれぞれの原子によって、固有の光があり、この光を分析することで、何の原子なのかを判別することができます。この手法は、実際の化学分析にも使われています。
以上、豚ノールの化学トリビアでぃした!
そういえば、師走冬子のコミックスを買ったので、近いうちにレビューをアゲアゲします!
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author : フェノール豚レイン&水奈 ×
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